Appleからの「Apple Accountを安全に守りましょう」メールは詐欺!と言われている4つの理由

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12月9日よりAppleから「Apple Accountを安全に守りましょう」というメールの配信がされており、このメールは本物なのか?詐欺なのか?という話題になっています。

今回は、このメールが詐欺と言われている理由を見ていきたいと思います。

この記事はこんな方におススメ!
Appleから「Apple Accountを安全に守りましょう」というメールが届いていて、詐欺なのかどうか気になっている方!

「Apple Accountを安全に守りましょう」メールが詐欺と言われる理由

それでは、ここから「Apple Accountを安全に守りましょう」というAppleからのメールが詐欺であると言われている理由を見ていきます!

(理由①)送信元メールアドレスが詐欺メールで良く使われている

今回の配信元である「@insideapple.apple.com は、フィッシング詐欺に使われることが多いドメインである」ようです。

実際、過去に「このメールアドレスから詐欺メールが送付されてきた」と書いている記事もありました。

tomato
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正規のAppleからのメールは通常、@apple.com や@email.apple.com のドメインを使用されているようです。
ただ、メールアドレスは偽造もできるので、これだけの判断は危険です!

(理由②)正規のAppleメールに記載されているモノが記載されていない

正規のAppleメールには、以下の内容が記載されているのですが、今回のメールは記載されていないようです。

受信者の本名(フルネーム)とApple IDが記載されている
②パスワードリセットなどのリンクは、「https://appleid.apple.com」のような正規のAppleドメインを使用している。

(理由③)不審なメールの特徴がある

よくある不審メールの特徴は以下のようなものですが、今回のメールは「パスワードリセットを急かす」ような内容が入っているということから、詐欺と言われています。

・アカウントの再認証やパスワードリセットを急かす
・個人情報の入力を求める
・添付ファイルがある(Appleは通常、重要な情報を添付ファイルで送信しない)

(理由④)大学からの注意喚起が出ている

12月9日に電気通信大学から上記のとおり「詐欺メールである」と注意喚起の案内がでているようです。

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大学から注意喚起がでているということは、やっぱり詐欺と思われますね!

まとめ

今回は、12月9日よりAppleから配信されている「Apple Accountを安全に守りましょう」というメールが詐欺と言われている理由をみていきました。

最後までお読みいただきありがとうございました!